『百器徒然袋――風』途中経過報告。
2004年7月7日 未分類夏は、京極。(嘘八百)
買って参りましたよ、夏の京極新刊。つーても連載だから書下ろしはないんだけれど。ん?いや、そうでもないか、「雲外鏡」は落ちが違うという話だし。連載で「五徳猫」が発表された頃はまだ「由良伯爵事件」は起こっていなかった(『陰摩羅鬼』未発売)のだと思うとなんだか笑える。本で読むと、きちんと順番どおりなんだけど、待ってた間は「白樺湖?大磯?なんだそれは。次の事件の内容か?」とぐるぐるしたもんだ。
それはさておき。去年の今頃は『陰摩羅鬼〜』探して彷徨っていたのだっけなあ。夜中に。今回は、夕方といっても日の沈まぬ暑気の最中にひょろりと出かけてきました。うう、呼吸が動悸が。ぜえはあ。水が沁み込むほどに乾燥するなんてことは久しくなかったなあ。体にいいことか悪いことかはさておき、身体感覚が薄いといわれている世代の僕としてはこういう体験は大事にしないといけないよなあ、としみじみ感じたのでありました。
で。
「凝るとこも揉み解し方も違うだろうよ」
すげェ台詞ですね。
買って参りましたよ、夏の京極新刊。つーても連載だから書下ろしはないんだけれど。ん?いや、そうでもないか、「雲外鏡」は落ちが違うという話だし。連載で「五徳猫」が発表された頃はまだ「由良伯爵事件」は起こっていなかった(『陰摩羅鬼』未発売)のだと思うとなんだか笑える。本で読むと、きちんと順番どおりなんだけど、待ってた間は「白樺湖?大磯?なんだそれは。次の事件の内容か?」とぐるぐるしたもんだ。
それはさておき。去年の今頃は『陰摩羅鬼〜』探して彷徨っていたのだっけなあ。夜中に。今回は、夕方といっても日の沈まぬ暑気の最中にひょろりと出かけてきました。うう、呼吸が動悸が。ぜえはあ。水が沁み込むほどに乾燥するなんてことは久しくなかったなあ。体にいいことか悪いことかはさておき、身体感覚が薄いといわれている世代の僕としてはこういう体験は大事にしないといけないよなあ、としみじみ感じたのでありました。
で。
「凝るとこも揉み解し方も違うだろうよ」
すげェ台詞ですね。
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