『エンジェル・ハウリング9』読了。
2004年7月30日 未分類奇数巻と偶数巻で視点の交代するザッピングファンタジー(帯の煽り文句だった)ミズー編完結。10巻完結で最終巻は10月発売。マジで年内完結ですよ。偶数巻は連載分とはいえ、すげえ。
ひとつのエピソードが終了ということで、ちょっとは真面目に思ったところでも書きとめて置こうかな、と。
まずは話の締め方に驚く。まだまだ幾らでも長くなりそうなところを、この長さで落とすか。背景設定の惜しげもない使い捨てには参った。つーかここまできて新しい話だの設定だの登場人物だの出すか普通。うへえ。しかし考えてみれば、最初にでてきた主要人物はほとんど変動なく最後まで出てるのな。途中脱落者はひとりか精々ふたり。マリオが出てきたときには俺も驚いたさ……。
一番気になったのは、ミズーとアイネストとの対比とか、ウルペンとの対比とか。後者については「超のつくシスコンの義妹と対決する超のつく愛妻家の義兄」って書くとなんだか違う世界の出来事ですね。そういえば姉と妹で既にコントラストだったか。「タッチング・ディスタンス」を二種類に訳してみた。
契約の謎も皆目見当もつかない内容だったのが、聞いてみればさてもなるほど。大仰な内容だと思ってたのが実はささやかな謎でしかなかったというのは、作者の引きの腕だよなあ。最近、職業作家としての秋田の有能っぷりに感嘆することが多い。
で、今更のように、赤毛赤マントハートオブレッドライオンのヒロインの名字が「ビアンカ」ということに何か意味があるのかと首を捻ってみる。
うわー、何か思っていたよりはるかにまずい文章になったのは何故だ。書くのが久しぶりだからか。しかも内容も取り留めなさすぎ。ちょっと修行して出直してきます。
ひとつのエピソードが終了ということで、ちょっとは真面目に思ったところでも書きとめて置こうかな、と。
まずは話の締め方に驚く。まだまだ幾らでも長くなりそうなところを、この長さで落とすか。背景設定の惜しげもない使い捨てには参った。つーかここまできて新しい話だの設定だの登場人物だの出すか普通。うへえ。しかし考えてみれば、最初にでてきた主要人物はほとんど変動なく最後まで出てるのな。途中脱落者はひとりか精々ふたり。マリオが出てきたときには俺も驚いたさ……。
一番気になったのは、ミズーとアイネストとの対比とか、ウルペンとの対比とか。後者については「超のつくシスコンの義妹と対決する超のつく愛妻家の義兄」って書くとなんだか違う世界の出来事ですね。そういえば姉と妹で既にコントラストだったか。「タッチング・ディスタンス」を二種類に訳してみた。
契約の謎も皆目見当もつかない内容だったのが、聞いてみればさてもなるほど。大仰な内容だと思ってたのが実はささやかな謎でしかなかったというのは、作者の引きの腕だよなあ。最近、職業作家としての秋田の有能っぷりに感嘆することが多い。
で、今更のように、赤毛赤マントハートオブレッドライオンのヒロインの名字が「ビアンカ」ということに何か意味があるのかと首を捻ってみる。
うわー、何か思っていたよりはるかにまずい文章になったのは何故だ。書くのが久しぶりだからか。しかも内容も取り留めなさすぎ。ちょっと修行して出直してきます。
コメント