いい大人が平積みされたライトノベルの棚の前で深刻な顔してるのは、世間一般の目から見て十分に怪しいと思うのですよ。ライトノベルの品質やら世間一般という謎の客観性について論議したいわけではないのでとっとと結論に向かいますが、要するに、

作品に設定された客層が、ひとつのジャンルとしては異常に広くないですか?

小学校低学年の夢見るお年頃(しかも女の子)から、ミリタリーオタクな三十代(多分男性)までカバーできるジャンルなんてそうそうないと思うんだけどどうですか。
つまり何が言いたいのかというと、今日本屋で新刊平積みされてた『鬼哭街 鬼眼麗人』買ったんだけど、探してる間なんかいたたまれない気持ちになったってことです。なんで18禁PCゲームのシナリオライターが書いた本と乙女向け少女小説のBL本が一緒に並んでるんだよー!

この分類を最初に考えた人って神だと思う。多分どっかで「死んだ」って言われてる神だと思うけど。

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