京極夏彦、集英社文庫。
ハードカバー、ノベルスときてついに文庫まで出た「でぶ」。版型が変わるごとに買って、結局同じ本を三回読んだ自分の気持ちがわからない。
徹底的にでぶにこだわった阿呆極まる本。くだらなさの極みでもあります。落ちはないわ毎回同じネタを引っ張るわ、一度目は笑っても三度目は笑えない。正直無理。
京極夏彦に何らかの夢を見ている人は読まないほうがいいと思います。
うっとうしくも濃いキャラクターに、くだくだしく繰り返されるしょうもないギャグが許せるという方だけどうぞ。
個人的に笑ったのは「プラナリアが直木賞」のくだりの変更と、巻末ゲスト漫画。元ネタに関する知識が増えるごとに、くすっという笑いも増える本なので、タイトルのパロディ元や、作中の小ネタを理解できるようになってから読むのが吉。
おすすめの買い順は、文庫>ハードカバー>ノベルス。
ハードカバー、ノベルスときてついに文庫まで出た「でぶ」。版型が変わるごとに買って、結局同じ本を三回読んだ自分の気持ちがわからない。
徹底的にでぶにこだわった阿呆極まる本。くだらなさの極みでもあります。落ちはないわ毎回同じネタを引っ張るわ、一度目は笑っても三度目は笑えない。正直無理。
京極夏彦に何らかの夢を見ている人は読まないほうがいいと思います。
うっとうしくも濃いキャラクターに、くだくだしく繰り返されるしょうもないギャグが許せるという方だけどうぞ。
個人的に笑ったのは「プラナリアが直木賞」のくだりの変更と、巻末ゲスト漫画。元ネタに関する知識が増えるごとに、くすっという笑いも増える本なので、タイトルのパロディ元や、作中の小ネタを理解できるようになってから読むのが吉。
おすすめの買い順は、文庫>ハードカバー>ノベルス。
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