LIKE罰ゲーム

2005年7月25日 未分類
先日からの決意を固めたまま書店へれっつごー。最初に行こうとしていたお店は、車では近寄れない立地条件だったので、見送って次へ。見た目小さな店なのに、何故か人がいつも沢山いるなあと思っていたその書店、中へ入ってみてびっくり。売り場面積は予想の1.5〜2倍程度、まあ普通の規模です。しかし棚の充実具合が尋常でない。敷地面積に対して棚がみっしりなら、棚に対する本の量もみっしり。特に雑誌の充実度合いが高く、この規模でこれだけ雑誌の品揃えがいいお店はじめて見ました。文芸誌だけで30種類近く置いてて、ムックも雑誌扱いという。ハードカバー後回しで文庫に力を入れているのもよくわかる、狙いのはっきりした実にいい書店なので今後ごひいきにします。

で、目指す雑誌2冊のうち、1冊を発見。一通り店内を見回ると、マリ見ての新刊も発見。家主に「新刊出てるよー」と報告したところ、

「ついでにそれも買っておいて」
「ありえない!」

思わず即答です。いや、だって、男性向け18禁雑誌とマリ見てですよ?ありえない。
しかしわたしはザッツエンターテイメントの真髄目指して日々を送るオタク。ありえないという自分の台詞に触発されるまでにかかった時間が3秒。ありえない組み合わせの本を買う、ライク罰ゲーム、ネタになる!
やっぱり面白いから買う、と家主に告げたところ「それでこそ漢だ」って言われました。男じゃなくて漢なのよね……とネタやら自嘲やらが飛び交うわたしの背中に家主もう一言。

「業が深いな……」

というわけで、18禁表示アリ・水着のツインテール美少女が胸に挟んだソフトクリームをなめてる表紙・透明フィルムラッピング済み・やたら分厚い・小冊子付録・裏表紙は寒いギャグの巨乳ゲームの宣伝と何拍子揃ってるのかすらわからないエロゲー雑誌と、『マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ』買ってきました。ちなみに雑誌は「テックジャイアン9月号」です。

我ながら業が深いと思いました。

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