『紅茶の本―紅茶とじょうずにつきあう法 』
2006年8月9日 読書 コメント (2)堀江敏樹、南船北馬舎
1989年に出た本なので、今とだいぶ状況が違いますね。しかしそれでも「ティーバッグはポットで蒸らすためのもの」だとか、銘柄と産地の関係だとか、目から鱗の記述がたくさんあってためになります。
これを読めばとりあえず、「いい茶葉を買って不味い紅茶を飲む」ことは避けられるでしょう。
本の背景になっている時代は今より幾分古いですが、この頃の紅茶に関する風習や風俗がうかがわれて、それはそれで楽しい。そういえば、昔の喫茶店はレモンティー全盛期でしたよねー。
紅茶好きの著者が、ミルクティーにコーヒーフレッシュつけるなよ!と怒るのに大変共感しました。あれはコーヒーには合うけど、紅茶に入れるものじゃありません。まずい。
1989年に出た本なので、今とだいぶ状況が違いますね。しかしそれでも「ティーバッグはポットで蒸らすためのもの」だとか、銘柄と産地の関係だとか、目から鱗の記述がたくさんあってためになります。
これを読めばとりあえず、「いい茶葉を買って不味い紅茶を飲む」ことは避けられるでしょう。
本の背景になっている時代は今より幾分古いですが、この頃の紅茶に関する風習や風俗がうかがわれて、それはそれで楽しい。そういえば、昔の喫茶店はレモンティー全盛期でしたよねー。
紅茶好きの著者が、ミルクティーにコーヒーフレッシュつけるなよ!と怒るのに大変共感しました。あれはコーヒーには合うけど、紅茶に入れるものじゃありません。まずい。
コメント
激しく同感。共感。
わたしゃ運と体調が悪いと頭がくらくらします。
コーヒーのお店が多すぎる!と憤りながら、こないだルピシアでアイスティー1杯に千円払ってきました。
ううーんアホです。