わたしが通院してるお医者さんの待合室には、教養溢れる本がかなり置いてあります。
夏目の『道草』『行人』のここで、通院のたびにちまちまと待ち時間で読みました。
辞書も百科事典も、何故かキリスト教事典みたいなものもある上に、社会史歴史哲学に心理学と、ベストセラーに混じってゲゲゲの鬼太郎があったのには懐かしくて飛びつきました。
が。
ふと目をやった本棚。一番上。今まで地域社会の記録系のものが並んでいると信じて疑わなかった棚。
よく見たら、
ボルヘスが編集した「バベルの図書館」シリーズが、
全30巻、整然と並んでいる……!
目をむきました。
思わず『パラケルススの薔薇』を取り出して読みました。
うわさには聞きますけど、実物見るの初めてですよバベルの図書館!
1冊2千円ごえの値札が眩しいぜ……。
通院が終わるか、本を読み終えるの早いかの、チキンレースになってきた気がします。
夏目の『道草』『行人』のここで、通院のたびにちまちまと待ち時間で読みました。
辞書も百科事典も、何故かキリスト教事典みたいなものもある上に、社会史歴史哲学に心理学と、ベストセラーに混じってゲゲゲの鬼太郎があったのには懐かしくて飛びつきました。
が。
ふと目をやった本棚。一番上。今まで地域社会の記録系のものが並んでいると信じて疑わなかった棚。
よく見たら、
ボルヘスが編集した「バベルの図書館」シリーズが、
全30巻、整然と並んでいる……!
目をむきました。
思わず『パラケルススの薔薇』を取り出して読みました。
うわさには聞きますけど、実物見るの初めてですよバベルの図書館!
1冊2千円ごえの値札が眩しいぜ……。
通院が終わるか、本を読み終えるの早いかの、チキンレースになってきた気がします。
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