物欲が爆発だー（購入日記）

2巻と1巻て、全然雰囲気がちがいますよね。「大奥」で検索してきたひとが、今日一日で何人もいました！
よしながふみは「フラワーオブライフ」と「愛すべき女たち」が好きでーすー。わたしのほうがみじんこさんより先に読んだことがあったなんて、こりはちょっと嬉しいですぞぞぞ。

ぎゃー！
すいません、すいません！！「愛すべき娘たち」だそうだそうだ！
コメント欄を汚して失礼しました・・・。しかもこんな朝方に。

いらっしゃいませー、コメントありがとうございます。友人によしながふみファンが多く、昔から知っていたのに読んだことがあるのは『西洋骨董洋菓子店』と『大奥』だけというていたらくです。男女入れ替えただけのシチュエーションパロかと思っていた『大奥』は、友人から借りて読んだらごっつい硬派SFでたいそうびっくりしました。悩んでいたところに2巻が出たので飛びつきました（イヤッホウ！）。
「望まない相手に/望まないときに、性的にまなざされること」の不快感は、身体の不可侵性の高い男子どもにはわからんのよコンチクショウ、と常々思っていたので、颯子さまの少女性についての記事興味深く拝見いたしましたー。よしながふみは「男性が性的に（心身ともに）蹂躙されること」を酷さ爆発で描いてくれそうなので、今からたいそう期待しております。

……なんだか詰め込みすぎて変な返信ですが、お許しくださいませ〜。

よしながふみファンの友人が多いなんていいなぁ。わたしなんて去年から名前を知ってるだけで友人の羨望の的ですわ（ファン暦が超！浅くてごめんナスい）！ぷひょぉ

『大奥』2巻を読んで、妹は「数百年の家督相続をめぐるトラウマだ！」と叫んでいました。SFの定義がわからないんですが、「ごっつい硬派SF」だったんデスネー！！
『西洋骨董洋菓子店』にしてもそうですが、あんまりトラウマを描かれるのには、実は鼻白む気持ちもあります（そのせいで下手すると、単なるシチュエーションパロに成り下がるのではないかと）。必ずしも性的な事件を起源とした物語でなくてもいいものが描けるのに、ちょっともったいない気がしちゃうんだなあ、サコタンは（・・・）。

文章が長くてほんとごめんなさい！　ではまた。次はどんな本の名前が出てくるのか、ブログを拝見しながら楽しみにしています。