ホルヘ・ルイス・ボルヘス編纂・序文/池内紀訳 イタリア、フランス、ドイツ、スペインで刊行された国際的出版物の日本語版。現代文学の巨匠J.L.ボルヘスが編集、各巻にみずから序文を付した、夢と驚異と幻想の全く新しい「世界文学全集」。ポー、カフカ、ドストエフスキーからアラビアン・ナイト、聊斎志異まで、文学のすべてがこの30冊のなかに! イタリア・オリジナルの装幀。アフリカの黄金海岸で捕獲された1匹の猿が、さまざまな訓練・授業によってヨーロッパ人の平均的教養を身につけ、自らの半生をアカデミーに報告する(「ある学会報告」)。悪夢の世界を現出する短篇11篇。


収録作品は以下の通り。
「禿鷹」
「断食芸人」
「最初の悩み」
「雑種」
「町の紋章」
「プロメテウス」
「よくある混乱」
「ジャッカルとアラビア人」
「十一人の息子」
「ある学会報告」
「万里の長城」

カフカの短編なんてはじめて読んだ。
もうたまらん。
カフカもボルヘスもサイコー。

感想は後日詳しく気合を入れて書く予定。

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