【バベルの図書館 15】 千夜一夜物語 バートン版
2007年9月4日 読書公式サイトで紹介がないってどういうことなのよー!
アラビアンナイトからの抜粋でした。ひたすら旅を続け、天使や魔神に出会っては驚き、泣きじゃくり、果物や素晴らしい料理を食べ、と平坦にもほどがある展開を1冊読み通すのは結構しんどいです。
金曜日の入浴をはじめ、宗教的にどういう意味を持つのかいまいちわからないことが多いので、なんとなく読み流す。
それにしても、敵対する軍隊の皆殺し具合は容赦なさすぎてびっくりしました。
「象ごと乗ってる人間を打擲したら、潰れて象と人間の区別がなくなった(うろ覚え)」とか。さすが宗教戦争で屍山血河を築くだけあるぜー。
翻訳者であるバートンの経歴がものすごい。人間それ自体が物語のような人だ。
マイリンクの次はブロワだったのに、並びがぐちゃぐちゃになってるの気づかずに飛ばしちゃったのでした。
アラビアンナイトからの抜粋でした。ひたすら旅を続け、天使や魔神に出会っては驚き、泣きじゃくり、果物や素晴らしい料理を食べ、と平坦にもほどがある展開を1冊読み通すのは結構しんどいです。
金曜日の入浴をはじめ、宗教的にどういう意味を持つのかいまいちわからないことが多いので、なんとなく読み流す。
それにしても、敵対する軍隊の皆殺し具合は容赦なさすぎてびっくりしました。
「象ごと乗ってる人間を打擲したら、潰れて象と人間の区別がなくなった(うろ覚え)」とか。さすが宗教戦争で屍山血河を築くだけあるぜー。
翻訳者であるバートンの経歴がものすごい。人間それ自体が物語のような人だ。
マイリンクの次はブロワだったのに、並びがぐちゃぐちゃになってるの気づかずに飛ばしちゃったのでした。
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