『サージャント・グリズリー』
2008年5月15日 読書彩峰優、ファミ通文庫
主人公には熊の着ぐるみかぶったマッチョな軍服に見えるのに、なぜかまわりの人たちにはプラチナブロンドのたぐいまれな美少女に見えるらしいヒロイン。その名も「グリズリー・軍曹」。
軍曹が好きなので買いましたが、これってラノベとしてはむしろ昔のスタイルじゃないですか?
美少女に囲まれた、優柔不断でいじめられっこな主人公少年と、他の人には美少女に見えるのに、主人公にとってはそもそも人類に見えない非常識生物なヒロイン。
ラブコメ漫画の方だろうか……。
文章中、何が起こっているのかわからない説明不足な部分が多々あるのはさておいても、昨今の競争激化したラノベの新人賞(系)を獲ったとはちょっと信じられないなあ。
あまりにも普通すぎる。
新人賞で見るべき点は、文章の巧拙よりも、今後楽しみにできるポイントがあるか否かだと思うので、どこを見どころにするべきかわからない作品は、よっぽど巧緻でない限り推せないでっすな。
単にえんため大賞とわたしの趣味が合わないだけの可能性もありますけど。
主人公には熊の着ぐるみかぶったマッチョな軍服に見えるのに、なぜかまわりの人たちにはプラチナブロンドのたぐいまれな美少女に見えるらしいヒロイン。その名も「グリズリー・軍曹」。
軍曹が好きなので買いましたが、これってラノベとしてはむしろ昔のスタイルじゃないですか?
美少女に囲まれた、優柔不断でいじめられっこな主人公少年と、他の人には美少女に見えるのに、主人公にとってはそもそも人類に見えない非常識生物なヒロイン。
ラブコメ漫画の方だろうか……。
文章中、何が起こっているのかわからない説明不足な部分が多々あるのはさておいても、昨今の競争激化したラノベの新人賞(系)を獲ったとはちょっと信じられないなあ。
あまりにも普通すぎる。
新人賞で見るべき点は、文章の巧拙よりも、今後楽しみにできるポイントがあるか否かだと思うので、どこを見どころにするべきかわからない作品は、よっぽど巧緻でない限り推せないでっすな。
単にえんため大賞とわたしの趣味が合わないだけの可能性もありますけど。
コメント