片付け雑記

2008年9月30日 雑記
突然完結済みのあれこれが読みたくなったのと、いい加減本が積みあがってバベル過ぎるのとで、片付けに精を出していました。
そしたら、偏執的にしまい込まれた本の山がすごいんです。何がすごいって新刊で買って、挟み込みチラシ・読者はがき・しおり・帯・書店でつけてもらったカバーのセットが完全無欠にそのまんま保存してあるの。初版の山でこれってマジ偏執。
いらないカバーやらしおりやらを捨てつつ、折込チラシを見てたら、当時の状況が一望の下に見渡せて大変楽しく参考になりました。
こないだ新創刊された一迅社文庫から出た、葉山徹の『ルーク&レイリア』が富士見から出てたやつの新装版とかすごい驚きです。受賞時のチラシが出てくる自分の本箱も驚きです。
現役作家の受賞作が移籍するというと、なんかありそうな気がしてくるのはフィルターかかりすぎだろうか。
それにしても電撃はエロゲ化しすぎです。織り込みチラシが2色刷りだったころのラインナップと比較すると、より際立って萌えの商業化とその変遷が(以下適当)。

読みたいシリーズはまだ後半しか発掘できず、処分可能な本は一桁という状況につき、片付けはまだ続く。

最近あまりにラノベの話しかしていないので、もうラノベ日記でいいじゃない、という気がしてきました。
それなら語り口も通常会話で使用しているような、ネカマ疑惑満載のやつでいいんじゃない、と右肩の上辺りで向こう側の住人がささやくんです。
素は楽かもしれないけど、さすがにドン引きされることを承知で楽なほうに流れるのは御免こうむりたいんだぜ。

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