『さよなら絶望先生』第12集
『TVANIMATION【俗・】さよなら絶望先生絶望案内正本』

「信者乙!」と罵りあうわたしと家主は現在大変幸せです。
信者と呼ばれるほどに好きな何かがあるというのは本当に素晴らしいことだ。

昨日の書き忘れ
『氷菓』米澤穂信、角川文庫
活字
『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン、黒丸尚訳、ハヤカワ文庫
『輝くもの天より墜ち』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、朝倉久志訳
『愛はさだめ、さだめは死』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、伊藤典夫・朝倉久志訳、ハヤカワ文庫

漫画 コミックという言い方があることに今気がついた
『蒼海訣戦』5巻
八島生徒が驚異のデレを発揮、文さんに降格になりました(半分くらいは嘘)。そしてツンデレはデレるまでが命なので、デレると当時に一時退場の予感です。
何気に吉野教官の青さがほのめかされてていい。

購入日記

2008年2月11日 購入日記
『マダム・エドワルダ/目玉の話』バタイユ、中条省平訳、光文社古典新訳文庫
『猫とともに去りぬ』ロダーリ、関口英子訳、光文社古典新訳文庫

漫画
『聖☆おにいさん』
「ブッダとイエスのぬくぬくコメディ」といういろんな意味でおそろしい漫画。意外と笑いをわかちあえるひとがいなくてちょっぴりさびしい。
『新明快! 困ったときのベタ辞典』アコナイトレコード、大和書房
『箱舟の航海日誌』ウォーカー、安達まみ訳、光文社古典新訳文庫
『野性の呼び声』ロンドン、深町眞理子訳、光文社古典新訳文庫
ベタとかテンプレとか王道とか、百万回言われてるようなことが、鼻息荒くなるほど好きです。

もう2月ですが、今年の目標をひとつ追加。
ゲーテ読むわよゲーテ。
「時よ止まれ、お前はうつくしい」て言ってみたい。
あと、『失楽園』のせいでゲーテとよく間違えるミルトンも、できたら読んでみたいようなみたくないような。
バベルの図書館のシリーズは、現在18巻まで読了しているので、今年中に読み終えたいところ。
冲方丁、スニーカー文庫

発売時に買い逃して入荷待ちしてました。やっと買えたですよ。
でも初版なんだなこれがー。
『祖国とは国語』藤原正彦、新潮文庫
『Fate/Zero』4巻で完結ー。

『コルセットに翼』待ってました1巻
漫画だけど感想書きたい。
挟み込みのチラシで、これでもかと誤植されていて、一瞬騙されそうになりました。
『ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド』上遠野浩平、電撃文庫
『たったひとつの冴えたやりかた』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、朝倉久志訳、ハヤカワ文庫
『世界の中心で愛を叫んだけもの』ハーラン・エリスン、朝倉久志+伊藤典夫訳、ハヤカワ文庫

『ブギーポップ』はいつ以来の本編新刊だろうか。
『冴えたやりかた』は、カバーイラストが川原由美子でびっくりした。思ってたのと全然違う内容なのかもしれない(実はあらすじすら知らない)。
『世界の中心で』は、これ買ったあとにマガジン立ち読みして吹いた。ネタの流れとしては、あそこで出るのは当然ですが、それでも偶然にびっくりしたわ。

あれまさか原書で読んでないよね?
『博士の奇妙な思春期』斎藤環、日本評論社

この表紙はねーよ!
と思ったら、著者は狙ってやったそうです。
思う壺でした。
小説
『Dクラッカーズ+プラス』あざの耕平、富士見ファンタジア文庫
『白髪鬼』岡本綺堂、光文社文庫

漫画
『大奥』

買ってませんが、たまたま見かけた『まじかる無双天使突き刺せ!!呂布子ちゃん』に変なものを吹きました。
あの一瞬きっと口から魂の一部が出てた。
口から魂出たといえば、ジャンプSQではじまった、小野不由美の『屍鬼』を藤崎竜がコミカライズしたのもすごかった。
恵子ちゃんには驚かなかったけど、静信さんには口から変なもの(以下略)。
活字
『人類は衰退しました 2』田中ロミオ、小学館ガガガ文庫
漫画
『ルードヴィッヒ革命』4巻で完結、のはず。

『電気羊』を読み終わったので、『冴えたやりかた』を買ってこようと思い立ちました。
SF自分内素敵タイトル四天王。
『絶望先生 第十一集』

・千里かわいいよ千里。だんだんメイン属性が「猟奇」になってきてるのがたまらん。ときどきものすごカッコよいうるわしい絵面でびっくりする。
・あびるがラブコメ担当にー?!
・木野の私服が好きだ。
・倫さまは全くどこからどこまでもうるわしくていらっしゃる。裏表紙で目をぱっちり開けてるのは何故?
・この巻から絵柄(先生の顔)が変わります。
・この年になってメディアミックスが喜ばしいと感じられる体験するなんて思わなかった二期楽しみ。
『Dクラッカーズショート2』あざの耕平、富士見ファンタジア文庫
『墨攻』酒見賢一、新潮文庫

今年中に、積み上がっている未読本のうち、1列でいいから掃討したいなあ。
『新アラビア夜話』スティーヴンスン、南條竹則・坂本あおい訳、光文社古典新訳文庫

『狼と香辛料』6巻 支倉凍砂
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』3巻 入間人間
金曜日に入手しましたが、電撃は公式発売日が10日だったですね。
どちらも以下続刊感じ。
『砂はマのつく途の先!』喬林知、角川ビーンズ文庫

角川はたいてい1〜2日前倒しにして発売しやがりますよね。
そんなわけで、1年ぶり、本編的には1年半ぶりの新刊げっつ。
まだ終わらない聖砂国編と、短編1本収録。
これからものすごいネタバレするので、ネタバレ嫌いな人は退避退避。
「あなたよ」
ええええええマジで
『皇国の守護者』コミックの方をまとめて買ったわけですがー、

これはもんのすごいね!

なんという洗練。簡潔にして断固とした線で、すばらしいかき込み具合。しかも冒頭から、物語中盤の盛り上がりに叩き込まれたのかと勘違いするようなテンション。
開幕で敗北、ストーリーのメインが撤退戦、と書くとそう珍しいシチュエーションではないのになあ。
いいよいいよ撤退戦、大好きだよ撤退戦。いきなり全力で負け戦とか血湧き肉躍るー。
しかも、ちょっとでも識別可能になったら最後、それが死亡フラグであるかのように端から死亡していくというシビアさ。
・のっけから主人公が大手を振って虐殺中
・ああああ死んだ! マジで?!
・剣牙虎がかわいくてしょうがない。
・竜が出てくるということで「仮想戦記」表記でよろしいか。
・坂東と遭遇したときの、千早をひっぱって離そうとする流れがかわゆらしくて萌え死ぬ。
・隅から隅まで画面のどこまでも美しいのがたまらんすね。
・しかもカラーも綺麗なんだぜ! 
・1巻読み終わるまでずーっと「わーお」「うわー」「なんだこれなんだこれ」を連呼していましたとさ。

こんなすごいものを見逃さずにちゃんと遭遇できてよかったと心の底から思うほどにこれを打ち切ったともっぱらの噂の編集部は無能の謗りを免れないと思うの思うの!
興奮で日本語があやしいです。
よっしゃ原作も揃えてきます。当然。

瑣末なことですが、IMEは「ちわきにくおどる」を変換してくれないのですよう。「血沸き」なのか「血湧き」なのか迷ってしまったじゃないですか。

『もやしもん』ついにやってきました。かもすぞーかもしてころすぞー。
『ばいばい、アース 3 爪先立ちて望みしは』冲方丁、角川文庫
『ネクロダイバー 潜死能力者』牧野修、角川ホラー文庫
『gift』古川日出男、集英社文庫

奇しくも現在もっとも愛する作家揃い踏み。新刊が出るって素晴らしいなあ、たとえそれが書き下ろしでなくても。
よく訓練された信者は、年単位で待たされたくらいではびくともしないぜー!
嘘です。
割とのたうちまわって悶絶です。
購入日記

『Dクラッカーズ』6と7を。
『皇国の守護者』コミック版の5巻をゲットしつつ、既刊を取り寄せ注文。
『夜光虫』横溝正史を徳間文庫で。角川からは由利先生のシリーズは出さないのかしら。

他にもノンフィクションな文庫を3冊ほど買って読みましたが、迂闊なことを言うと危険なジャンルであるのでタイトルの列挙から回避。
思想としての政治・宗教って話題として大変こええっすよね。という辺りで察していただきたい。

メールで保存する、にチェックを入れているのに、ちっともメールが届かないのはメーラーとかサーバーの関係なのかしら。
もしかしたらスパム扱いで勝手に削除されてたりして。

今日唐突に、山口貴由と板垣恵介を混同してしまうことがあるのに気がついた。
それぞれちゃんと「山口=シグルイの人」「板垣=バキの人」と認識しているのになんでだ。
あれか、掲載誌か。
「混同する」は間違えて覚えている、同一人物だと思っている、というのとはまた違う現象のような気がしてきました。
『よろづ春夏冬中』長野まゆみ、文春文庫
・目次を見て、思っていたより収録数が多いことに首をかしげ、読み出してまったく記憶にないことに混乱し、ひとつめのエピソードを読み終わってから、
買う本間違えたことに気がついた。
・これじゃない……雰囲気は似てるけどこれじゃない……。あれー?

『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク、伊藤典夫訳、ハヤカワ文庫
・こないだ買い損ねたあれです。再挑戦。
・君と自転車二人乗り〜
・墓穴を掘りたいけど我慢する。けど、感想を書くときが来たらきっと掘ってしまうのがわたし。

『HELLSING』9巻だよー
・雑誌掲載時に読んだ「彼の世界が燃え尽きる」の衝撃と異様な感覚は忘れない。
・「何から何まで消えてなくなり/真っ平になるまで」とかの言い回しが平野耕太過ぎて絶頂。
そうあれかしと
叫んで斬れば
世界は
するりと
片付き申す
・繰り返される「私は殺せる」から「見敵必殺」までの流れがひゃっほい。もうひゃっほい。
さらばだ
然らば!!
死ね!!
・「失せろ」のときの少佐はたまらんよね。ああたまらん。
・カバー外したところでの暴走は、とどまるところ知らないようです。
・むしろ見たい。
『山尾悠子作品集成』山尾悠子、国書刊行会

定価8800円+税、の永年の憧れついにげっと。
ちなみに買い切りなんだぜ。これを平積みにした本屋さんってものすごい度胸ですよね。
辞書でも事典でもなく、存命の日本の小説家が書いた小説が、1冊8800円というのは他に例を見ない高さですが、それでも喜んで買うファンがいるというのがまた凄い。
これで他に例があったら、浅学をお詫びすると共に驚愕するぜ!
プレミアついた覯本稀のたぐいはのぞく。

ところで、司書房&桃園書房が倒産ですってよ……。
これからお世話になる気まんまんだったのにー!

購入日記

2007年10月26日 購入日記
『ばいばい、アース 2懐疑者と鍵』冲方丁、角川文庫
『ずっとお城で暮らしてる』シャーリイ・ジャクスン、市田泉訳、ハヤカワ文庫

「古典SFでおさえておかなけらばならない名作ってなんだろう?」
というテーマで、またせっせと取り寄せ中。
とりあえず、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』『月は無慈悲な夜の女王』をタイトルだけで選出。
素晴らしくキャッチーな電波タイトルですよね。

積み本が減ったと思ったら、積む位置が移動していただけでした。

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