思い出
『バカドリル いくよ』天久聖一、タナカカツキ、扶桑社文庫
ガンダーラの振り付けがどうしてももう一度見たくて。

新刊
『XXゼロ 呪い催眠カーズ』上甲宣之、宝島社文庫
タイトルからしておそろしくバカっぽい、期待してます。
もしかして「呪い・催眠・カーズ」と切るのかしら。それならバカっぽさもかなり抑えられますね。

『×××HOLiC』12巻
生きてるひとたちの登場条件はなんだー。
ツバサのほうは、片目・吸血鬼化・腕取れ・義手・目の色変化と大変なことになっていてもう言葉もありません。

こないだジャンプ立ち読みしたら、10週連続連載の2回目にして既に雲行きが怪しくて、思わずコンビニで「えええええ」と呟いてしましました。隣の人がこっちを凝視していた。

そろそろ感想を書かないで積み上げた本が、段ボール一箱になんなんとしております。

こにゅにき

2007年10月11日 購入日記
『旧怪談 耳袋より』京極夏彦、メディアファクトリー
『キノの旅 11』時雨沢恵一、電撃文庫

『旧耳』はこないだスルーしていたことがわかったので回収。相変わらず京極の単行本は何処の出版社が出してもうるわしい装丁ですね。今回はお値段低めで更にすてき。
帯の内容紹介(抜粋?)がやたらハイセンス。
「侍のUさんがお化けを見た!」
侍、Uさん、お化けという3単語の結びつかなさが想像を軽く超えていました。こういう内容なのか……。

『キノ』11巻はまず最初にしたことは恒例の「あとがき」探し。新刊で買った人は見つけにくかったと思います。
このタイミングで新刊以外の購入の仕方をしたひとがいたとは思えないけどな!

「ダ・ヴィンチ」がBL特集を組んでいたので興味本位で立ち読みしてきました。
比喩でなく特集ページがピンク色していました。
久世番子のインタビューを目当てに開いたのですが、ろくろく確かめもせず撤退。あれはいかん。なんだあの異空間は。
BL系の特集は、特集を組む側の「見せたい・読ませたい」意識と、BLをたしなんでいる側の「ひとさまにお見せするものでなくあくまでひっそりと嗜むもの」という意識がよくない方向に噛み合って、たしなむ側のひとたちが自意識過剰のいわゆる「イタイ人」になっていることが多いのはどうなんでしょう。
「見せるため」の場である場に、「見ないでー」と言いながら嬉々として語る人がいる、という風に見えるのが原因なのかしら。
しかし、嗜む人不在の記事は大抵おそろしく外していて、やっぱり見るに耐えないのが現状でもあります。
こないだ森茉莉の『枯葉の寝床』を読んでwikiまでBLの元祖を探しに行ったのがきっかけで、BLについてなんだか色々ぐるぐる考えてます。
誰か「ホモ百合」(ふろむ『801ちゃん』)についてわかりやすく説明してくれないかしら。
『カオスレギオン』無印と0〜05
冲方丁、富士見ファンタジア文庫

『猫の地球儀』焔の章と幽の章2冊
秋山瑞人、電撃文庫

あれー、なんで9冊もあるのかなー。あれー(棒読み)。
これで注文した分は全部だと思いたいのですが、自信がありません。
未読本用の棚が欲しいなあ。積み上がって大変。

購入日記

2007年10月3日 購入日記
『太陽の塔』森見登美彦、新潮文庫

『はやて×ブレード』7巻

在庫僅少がなんで出庫保留になってるのさ角川のばーかーばーか(悔し泣き)。
角川といえばあの雑誌の表紙があの作家の(自粛)になっていて愕然。
おおお汚染が広がっているー! とうろたえてしまいました。
『嫌な女を語る素敵な言葉』岩井志麻子、祥伝社文庫
『盗まれた街』ジャック・フィニイ、福島正実訳、ハヤカワ文庫
『七王国の玉座』2〜5巻 ジョージ・R・マーティン、岡部宏之訳、ハヤカワ文庫

これだけ積み上げてるのに、ネットで面白そうな書評に遭遇すると途端に欲しくなります。
最近欲望のタガが緩んできているのかもしれません。
いいことだ!
月間平均30冊くらい読んでますとか言ってみたいよね!
ところで先日取り寄せ頼んだ『山尾悠子作品集成』はただいま銃範疇で、11月まで指をくわえて待たなければならないようです。
なんだ銃範疇って。重版中。
漫画版の『皇国の守護者』が完結したと聞いて、いそいそと詳細を見に行ったら、どうにも打ち切りぽい空気が漂っていて周章狼狽。
これは今のうちに一気に漫画版を揃えて、その後「まったく信者は地獄だぜ!」と悲嘆に暮れながら小説を揃えろという天のお告げでしょうか。いやだそんなお告げ。
今秋の再開ラッシュに浮かれていたところに、思いがけない痛恨の一撃です。
表記を統一しないとソートできないじゃん! ということに今気がついた。大変に手遅れ。

『ばいばい、アース 1理由の少女』
冲方丁、角川文庫
自分内冲方愛に火がついたので、『カオスレギオン』の既刊を全巻注文してきた。

『NHKにようこそ!』
唐突に漫画版が全巻うちにやってきました。

今何冊くらい注文してるのか、実を言うと把握できていない。
七王国とレギオンとで既に10冊を超過しているのですが、まだ何かある気がする。
『Dクラッカーズ 5』あざの耕平、富士見ファンタジア文庫

そして既に読み終わった。
ここへきて唐突にものすごい切れ味が発揮されてびっくりですよ。かつてないハイテンション? 主人公かぽーのあまりのラブさに涙出そうになりました。なんというラブコメ。
前巻を読んだときに言い損ねていた感想を今言います。絶対に何処かで100回は言われてそうですが、でも言わずにはいられない。

バールがついに「バールのようなもの」になったー!
『さよなら絶望先生』第10集げっと。
バリゾーゴンに「にこちゅうしね!」と叫ばせるようなアニメもあと1週ですね。

全体に逆流が起こっている。原作のお色気担当はあびるじゃなかったのかよううわああん!
アニメ誌に総スルーされた事実をはじめて知った。知ってしまった。
話題の早さを見たいがためだけに、本誌を購入しても良いかと思ってしまう末期。
取り寄せしていた本が、ぽつぽつどころか、どっと届きました。「どうせ分散して届くだろう」とたかを括っていたら、注文した分全部一気に届いたよ!
行きつけの本屋さんだったのですが、店員&店長に「個人の分?」「それどうするの?」と言われました。自分で読む以外に何かあるのか……。資料本や絵本、ビジネス書ならともかく、小説ですよ。趣味丸出しの。
11冊程度でこんなに驚かれるなんて客層が知れるわね!
と、口元に手を当ててふんぞり返った高笑いしてみる。
久しぶりにたくさん本を買って幸せ。

『TOY JOY POP』浅井ラボ、ホビージャパン
『フィンガーボウルの話の続き』吉田篤弘、新潮文庫
『変身/掟の前で 他2編』カフカ、岡沢静也訳、光文社古典新訳文庫
『砂の本』ボルヘス、篠田一士訳、集英社文庫
『沈黙博物館』小川洋子、ちくま文庫
『前日島』(上下巻)ウンベルト・エーコ、藤村昌昭訳、文春文庫
『宇宙消失』グレッグ・イーガン、山岸真訳、創元SF文庫
『七王国の玉座 1』ジョージ・R・R・マーティン、岡部宏之訳、ハヤカワ文庫
『赤と黒』(上巻)スタンダール、野崎歓訳、光文社古典新訳文庫
『あなたの人生の物語』テッド・チャン、朝倉久志訳、ハヤカワ文庫

おおー、海外作品多め。

購入日記

2007年9月10日 購入日記
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2 善意の指針は悪意』
入間人間、電撃文庫

まさか続編で来るとはー。究極の一発ネタだと思ってました。これは大変意外。
今回もカバーを外して裏を見ると、素敵なものが見れます。

購入日記

2007年9月7日 購入日記
かつじ
『薬指の標本』小川洋子、新潮文庫

まんが
『らきすた』5巻

角川HotLine掲載のあれって、書店限定のものだったのかー!
知らなかった。単行本がなんともいえないグレーなのはもとがカラーだからなんですね。
作者はFateプレイしてるんだろうか……明らかにネタが2週目以降のものがあるんですが。

『薬指の標本』は買った後、病院で順番待ちしてる間に読みきってしまった。よかった。
4日 『カラブリ』買ってくる。これはいい本だとてもいい本だ。このころは面白楽しかったのであることよのう。ああ。

5日 『楽園の知恵』読了。感想はあとまわし。

7日 『Fate/Zero』3巻買ってくる。読み終わる。感想は(以下略)

8日 『狼と香辛料』5巻を同上。

本日 『蒼海訣戦』4巻を買ってくる。あとだしは卑怯ですよ!

バートン版『千夜一夜物語』は正直しんどい。あのあたりの宗教についてほとんど知らない。
あの荒唐無稽さは、中国の物語に似てるかもしれない。と思った。
『となりの801ちゃん』2巻が出てたよー!
迷わず買ってきました。
801ちゃんはどうしてこんなに可愛いのかなー。
「ブーツのかかとを片方だけぶち折ってやりたい」だなんて、フェテイッシュにもほどがある愛情表現ぐっじょぶ。

なんでも適当にJUNEとBLにわけてみようの結果が、ものすご納得できたので、げらげら笑いながらやおいセンサー搭載の家主にどう思うか尋ねてみたら、「JUNEって何?」といわれました。ショックだ。

わたしも早く三次元やめたーい。
『真月譚月姫』5巻買ってきたよー。
同時発売の「はやて」を、近隣の店はどこも置いてないというのは嫌がらせなのでしょうか。

近隣といえば、近隣にはアニメイトすらないのですが、「zero」の3巻をどこで買ったらいいのでしょうか。
更に言えばPC関連のショップなんて以下略でありジャン(以下略)

不甲斐ないわ、今わたしオタクとして超不甲斐ないわ!
通販は諸事情により死ぬほどめんどいので却下です。
今月の富士見書房の新刊を買いました。

『Dクラッカーズ ショート1』あざの耕平
『スプライトシュピーゲル2』冲方丁

帰宅後、バベルの塔を形成し始めている未読本の山に追加。
夜、かるーく読めるものを、と積んだ山の一番上から取り出して絶句。
ぶ厚い……。
しかも冲方丁のほうは「ライトノベルは下半分真っ白ー」なんて暢気なジョークも裸足で逃げ出すようなみっしり具合でした。

中断中断また中断。
『楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史』牧野修、ハヤカワ文庫。

を買ってきましたが、手に取った瞬間ほんとにこれはあの『楽園の歴史』なのかと仰天しました。
なんでカバーがライトノベル仕様?
山本ヤマトに岩郷重力+WONDERWORKZ。とか、変な方向に無駄に気合が入ってるのはどうして?
牧野修をハヤカワで買おうとしてこのジャケットに遭遇したら、我が目を疑うのは無理ないと思うのです。
うん、棚にライトノベル山積みにしてるわたしでもこれはきつい。
なんていうか越えてはいけないジャンルとかレーベルとかの垣根を越えてしまっています。
絶対これ一部の客を逃がしてると思います。
勝負しなくていいところで勝負してきたなハヤカワ!

というのが初見の感想です。ハヤカワ連呼してるけどそれほどお世話になっていません。SF素人です。つまり偏見です。適当なイメージで適当なことを言っています。
これはSF玄人で人生のおおかたをハヤカワと創元にお世話になっているような人に聞くしか!

とりあえず、内容のどっからあの表紙絵が生まれるのかものすごく知りたい。
あと、牧野修の言葉は映像化しちゃダメなの、牧野修の言葉は言葉でなくちゃいけないのー!
『さよなら絶望先生』第九集買ってきたのです。

確かに「それ散る」の制服は過剰装飾だった……。
けど元ネタが18禁でもいいんですか、少年誌!
ていうかなんで今頃。

三分の一愛の告白台詞が、知っているのに思い出せないものばかりでもだえ死にそうです。
活字
『花夜叉殺し』赤江瀑、光文社文庫

漫画
『されど罪人は竜と踊る』浅井ラボ・灰原薬

上は耽美仲間の逝きたんが(『虚空のランチ』について)語っていたので。
下はもう狂ってる、わたしが。

今の今まで、赤江「曝」だと思っていました。
「つみびと」じゃなくて「とがびと」だと思っていました。
『人体の不思議〈第1巻〉支える、動く 骨・筋肉系』
メディッシュ/丸善

筋肉ってどうなってるのかずっと疑問なのでした。
アマゾンで評判良く、お値段も(とりあえずどこから手をつけたらいいかわからないまま冒険するには)手ごろ。
ムックっぽい見た目。薄いけどフルカラー。よい買い物をしました。

関係ないですが玄鉄絢が「百合姫」で漫画描いてますよ!
表紙に名前があるのを見ただけで「はやく単行本出ないかな」と思ったわたしは先走りすぎます。
活字
『「世界征服」は可能か?』岡田斗司夫、ちくまプリマー新書

漫画
『マザーファッカーズ 底辺BL作家の日常』

『マザー〜』のほうはジャケ買いです。表紙の漫画がおかしすぎる。

1 2 3 4 5 6 7 8 9

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索