『大奥』(よしながふみ)の2巻が出たので、1巻から買いました。
あらたな作家に手を出してしまった……。
お金があると歯止めが利かなくなります。
心の弱い大人なので。
本屋で「倉橋由美子はねえがー倉橋由美子はねえがー」とナマハゲのごとく徘徊していたところ、ぴかぴかの文庫を発見即ゲット。

『大人のための残酷童話』倉橋由美子、新潮文庫。

これすごいんですよ、カバー外すとカバーの裏に素敵な絵が。挿絵も紙替えしてポストカードのような趣。
うつくしい本の装丁は嬉しいことです。

それからコンビニに、ネット通販本を取りに。
7&Yは、6ヶ月以上前の予約本を、履歴から確認できない仕様になっている可能性が……。
あるせいでふたつめを買うはめに陥ったコンチクショー。

『今日からマ王?! クマハチ☆すぺしゃる』喬林知、角川ビーンズ文庫。

ふたつめ。
あとは『LOVELESS』の7巻限定版をげっちゅー。
通常版とは表紙の色だけでなく花も違うらしい。気になる。

『観用少女』の完全版も出るし、僕ぁ幸せだなあ。財布が寒いなあ。自粛ってなんだろうなぁ。
図書館近くにないって厳しいですよ。
水曜日にサキ読んでー、
木曜日にくまはちスペシャル買って読んでー、
金曜日に『HOLiC』の新刊ゲットー。

『新装版HOLiC読本』とかいうものが出ていて、帯に荒俣宏が推薦文を書いてて大変笑った。
次は誰の推薦文がくるだろうか。

『くまはち』は結局ふたつ買うことになりました。失意前屈体。
小説版の『BLEACH』2巻を買ってきました。
著者松原真琴。集英社。
『とるこ日記』積んだままだけど言うぞ、言っちゃうぞ、
頼むぞ松原真琴ー!

ルキアファンなので。
小説
『花鬼幻燈』真堂樹、コバルト文庫。
『月光とアムネジア』牧野修、ハヤカワ文庫。

漫画
『暴れ本屋さん』3巻で完結巻。

鬱憤が溜まると、発散のために本を購入するのですが、最近やってないので、突然ライトノベル50冊とか買い込みそうで自分が怖い。
『邪魅の雫』大磯地区限定特装版を買った。
同じ本が2冊も3冊もあって悔いないわたしはアホだと思う。

これから同士に自慢しに行ってきます。
『アラビアの夜の種族』が文庫で出たじゃないですか。上中下巻の3冊で。
ちょっと調べ物をしていたときに、上巻の在庫に「△」がついていたのを発見したわたしは、慌てて買わなきゃ!と口に出し、
「その下にハードカバーであるね」
と、横から店長(仮名)に指摘され、画面をよくよく見れば、ハードカバー版の在庫には「○」が。

「えーと、じゃあこっち買います」

迷わずハードカバー版を注文するわたし。不思議なものを見るような目でこちらを見る店長。
「なんで文庫じゃないの?そのこだわりは?」
まさか、「世の中にはハードカバーじゃないといけない本が存在するんです!」と力説するわけにも行かなかったので、とりあえず、
「文庫版の実物を見たんですけど、間抜けだったんですよねー」
とお茶を濁しておきました。
しかし、その後『どすこい』を3回買ったことがばれてしまい、ただのこだわり派から偏執的趣味の持ち主に評価が大暴落したことは間違いない。

そんないきさつのあったお取り寄せ『アラビアの夜の種族』(ハードカバー)買ってきました。
『日本沈没』上下巻 小松左京、小学館文庫。

小学館文庫なんてあったんだ、へー、はじめて見た。
と、無礼なことを言いつつ、先日の筒井康隆に続けてみた。
『日本以外全部沈没』筒井康隆、角川文庫。

映画もビジュアル面での「やりすぎ」演出をこれでもかと繰り出して、なかなかに面白かったです。が、原作はそれ以上に楽しみ。
筒井康隆は好きすぎで手が出せず、これが自分で買ったはじめての筒井康隆です。
『残像に口紅を』はわたしの人生をひょいっと曲げてくれました。
言語で世界を構築する・破壊するというテーマに狂って、今や牧野修にまでやってきてしまった自分を振り返ると、

こうなることが運命だったような変態ぶりに涙が出そう。
『キノの旅10』
『さよなら絶望先生』既刊1〜5巻を一気
『BLEACH』新刊24巻

を一気に買っても三千と百円出すとおつりがくることにうっとりする駄目人間。

購入日記

2006年9月30日 購入日記
結局『邪魅』を2冊買うという暴挙に及んだので、今月はもう自粛しようと思っていたのに、つい本屋の平台で新刊チェックして購入してしまうわたし。

『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』飛浩隆、ハヤカワ文庫
『家守綺譚』梨木香歩、新潮文庫

どっちも長いこと待ってたので、満足です。
『邪魅の雫』通常版ゲットー。もちろん特典冊子つき。
しかしこうなると、地区限定版初版を冊子ついてなくてもネット通販で買うべきだっただろうかと後悔寸前。
今後おそらく地区限定版は一定数出たら刷らなくなるだろうしなあ。
重版分でいいから来月買ってしまおうかと。

アホだなあ自分。

いつもながら人が殺せそうな厚さで嬉しい。
そして巻末に次回以降の予告があるのがとても心配です。次は何年後なんだ。
『フルーツバスケット』21巻。
これで今月の購入予定新刊はあと2冊。

このままえんえんと脇エピソードにかまけ続けて、ぐだぐだになるのではないかと不安でしたが、ちゃんと終わりそうで安心しました。
『真月譚月姫』4巻げっつー。
しかしして地元の某所では某本は予約取り寄せ扱いなのであった。
9月中旬入荷予定なんて言われても困るのである。
『照柿』(上下)高村薫、講談社文庫。

買おうかどうか悩んでいたのですが、帯の「全面改稿」でとびつきました。
そういえばハードカバー版を読んだのも、こんな暑い盛りのころでした。
『一千一秒物語』稲垣足穂、新潮文庫。
『山月記・李陵』中島敦、岩波文庫。

ほんとうは河出の『ヰタ・マキニカリス』が欲しかったのよう。
でも入手が困難だったので新潮版で妥協。
河出は一部の人間のツボをピンポイントで狙い打ちすぎると同時に絶版早すぎ。
買おうか迷っていた『A感覚とV感覚』が収録されてたからよしとしようかー。
『BLEACH』の新刊23巻げっちゅー。

番外編が収録されてたよ……!
まー突っ込みどころは山ほどあるんですが省略。
兄が一体いつから手を回していたのかそれが知りたい。

konyuunikki

2006年8月2日 購入日記
『失はれる物語』乙一、角川文庫。

店頭に西尾ノベライズが2冊並んでいたので、ホリックのほうを手に取る。
誰が装丁したのかなー、とぱらぱらとめくって、京極が引用されてるのに吹いた。顎の下に怪しいしわをつくって撤退。
『HELLSING』8巻げっとーーーー

連載時に比べてすごく書き足されているような気がします。
あと、カバーはがしたときのやばさは毎回核地雷。
『HOLiC』新刊を思いっきり買い逃していたことに気づいて、慌てて買いに走る。
ついでに夏フェアな書店の罠に自ら飛び込んで、
『小川未明童話集』新潮文庫
を買う。
待てそれは多分孔明の罠だ。
頭の中で「真・三國無双4」と「SummerDays」が混ざって「三國Days」だの「SummerDays無双」だの怖いことになっています。
前者はあんまり怖くないけど後者は怖いね。のこぎりとか日本刀とかね。

そうしてまた余計な検索語句を増やして無駄足を踏ませる孔明の罠。

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