『BASTARS!!』24巻げっつ。
あらすじ読んでも前巻の後半がさっぱり思い出せない2年ぶりの新刊。
この人の名前を見るたびに「ほんと信者は地獄だぜー!ウハハハ」というコピペを思い出します。

「コミックファウスト」をちらりとチェックしたのですが、西尾維新の『HOLiC』ノベライズが、予想を裏切ってまっとうに巧くてびっくりしました。
このひと好き勝手絶頂にはじけとんでるイメージしかないからな……。よく原作の空気が出ていて、「西尾ノベライズなら本出たあかつきには買ってもいいな」と思いました。

『MOUSE』

2006年6月28日 読書
牧野修、ハヤカワ文庫。

うっかり徹夜しそうになった。サイコー。
逝きたんこれ読まないと人生の損失だよ。

しかし感想はあとで。
『MOUSE』牧野修、ハヤカワ文庫
『鏡の中の鏡』M・エンデ、丘沢静也訳、岩波書店

世の中には「ハードカバーで買わなければならない本」というものが存在するのです。
我慢ならずにやっちったー。
H・P・ラヴクラフト、訳大瀧啓裕訳、創元推理文庫。

あまりの読みにくさに魂が磨り減って、感想が書ける気がしません。
ほら、きっとあの不吉なフルートの音に脳みその一部がとけて蒸発しちゃったんだよあざ笑われている外宇宙のはて〜♪

感想はあとで。
『少女セクト』2巻げっちゅー。

出てるの知らなかったよ。無事ゲットできてよかったよかった。

7月は新刊が立て込みそうな予感……。
買い逃しと財布のピンチ。
乙一、講談社ミステリーランド。

すごくよかった。乙一はライトノベル要素をどれだけ持っていてもライトノベルにならない珍しい作家ですよね。

感想はあとでー。
友人の誕生日プレゼントにする本を買うため、本屋さんへゴー。
目的の本はすぐ見つかって、それを片手に「昔読んだあれ、あれなんて言ったっけ」という記憶の本を探すために、児童書のコーナーをうろうろしていたら、乙一の新刊を発見。
新刊が出ていたのは知っていたけど、ハードカバーを買う余裕もスペースもないのでスルーしてました。
しかし、現物を見てわたしの決意は雲の彼方へすっとんでゆきましたとさ。
だって講談社ミステリーランドの新刊だったんだもーん。
これを買わずして何のハードカバーよ、と即購入。
定価2000円税別は痛かったけど満足です。

『銃とチョコレート』乙一、講談社ミステリーランド。

ちなみに、友人へのプレゼントは小野不由美『魔性の子』、石田衣良『赤・黒』にしました。
それ以外のよさげな候補はすべて「既読」だったんですものー。嬉しいやら弱るやら。
澁澤龍彦、河出文庫。

感想あとで。
だんだん既読リストになってきた気がしないでもない。

『薄暗い花園』

2006年6月1日 読書
岩井志麻子、双葉文庫。

感想はあとでー。
これは……「入手日記」と呼ぶべきなのかしら?
友人から塩野七生の『ローマ人の物語』1、2巻を誕生日プレゼントとしていただきましたー!きゃー!
お返しに何を送ろうか考えているのですが、ここ1年で読んだ文庫本で、魂を奪われて洗脳あるべしとまでえぐられた2冊……ぱっと思いつきません。
うーん、『ZOO』か、『蝿の王』『十五少年漂流記』の嫌なコンボか……。

どうしよう!
『世界悪女物語』澁澤龍彦、河出文庫。
『薄暗い花園』岩井志麻子、双葉文庫。

『すごいよ!!マサルさん』うすた京介、1〜7巻。

やたら充実した古本屋で背表紙を嘗め尽くす勢いで、店内の棚全てチェック。一階を終えた時点で3時間経ってました。二階はさらっと流す程度に断念。
久しぶりに本屋のとりこになって恍惚とした時間を過ごした気がします。
ああー、『少女セクト』の作者の改名前らしき本と、山田章博の本は買うべきだったのでしょうか神様ー。

あと、CDコーナーにオリガのベスト版があったので飛びついた。ポーリュシカ・ポーレは名曲ですよね!
『ZOO』乙一、集英社文庫。もちろん1、2巻ともに購入。

あと『フルーツバスケット』20巻。
れんさんたらそんな理由で……。単に晶さんを独占したい一心だったのかと……っていうかまだこの人が読み切れない。いっちゃってるのか愛なのか。
若い紫呉さんおっかねー。

『鬼曝し編』のコミックスを買うべきかいなかー。
『箱はマのつく水の底!』喬林知、角川ビーンズ文庫。
『BLEACH』22巻。

夜一さん専用どんぶりかわいい。
制服着用によって、外見年齢の想定がまったく不可能になったキャラ数名。20代後半だと思ってたあの人が制服……?
あと、弓親はなんでそんなに一角が好きなのか。
海外古典作品を買おう買おうと、棚の前に行くたびに、何を買うのか途端に忘れ去って途方にくれて帰ってくるわたしですが、今日は買えました。ついに買えました。この調子で購入予定本のリストアップでもしようかと思いました。
なんてたって平積みでしたから、見逃しませんよそりゃあもう。

『ウは宇宙船のウ』レイ・ブラッドベリ著、大西尹明訳、創元SF文庫。

はじめてのブラッドベリだーハードSFだー海外SFだーきゃー。

『蟲忍』

2006年4月27日 読書
『蟲忍』古橋秀之&前嶋重機、徳間デュアル文庫。

かんそうはーまた後日ー。
『蟲忍』古橋秀之&前嶋重機、徳間デュアル文庫。

近所の本屋は河出文庫置いてないんですよ!ひどいと思いませんか。稲垣足穂が読みたくなって本屋に走ったわたしの気持ちと労力をなんとしてくれる。
あと、夏目の『思い出す事など』が行方不明でどうしよう。部屋のどこにも見当たらない。

『ノウェム』

2006年4月22日 読書
古橋秀之、電撃文庫。
正しくはローマ数字表記で「?」なのですが、化けると嫌なので避けて通ります。

そして感想はあとで。
コクトー著、鈴木力衛訳、岩波文庫。

感想はーまたあとでー。
上遠野浩平、電撃文庫。

自壊するボーイ・ミーツ・ガール。
彼らは手を伸ばして彼女を引っ張りあげようとする。
彼女たちはその手を握り締めて世界に立ち向かう。

『ロストメビウス』で散々これから大きな動きがはじまるんだぞーと煽っておいて、ごくシンプルな能力者対決という物語の小ささに肩透かしされました。
可愛くも切なくて大変よろしいけど(個人的に、世界を敵に回しても君の味方であるというありようはとても好き)、前回の引きはなんだったのさー!
リミットとレンガと魔女二人とプロローグはどこへ。

ワン・ホット・ミニットとフォーリン・グレイスの直接対決は見てみたかった。ちょいと残念。
真夜中にネット通販のページであれやこれやと検索し、カートにいれ、レビューをチェックし、ああ知らないうちに新刊が出てたよ予約もできるようになってるよ、とためつすがめつ本を選び、さて注文確定ボタンをぽちっとな。
翌日の白昼に、昨日注文した本の確認メールがきているのを開いて愕然とします。
なんでこんな本買ってるのかまったくわからない。

『オルフェの方舟 ブギーポップ・イントレランス』上遠野浩平、電撃文庫。
『ノウェム』(ローマ数字表記なのですが便宜的に振り仮名で)古橋秀之、電撃文庫。
『サムライ・レンズマン』古橋秀之、徳間デュアル文庫。
『とるこ日記』定金伸治・乙一・松原真琴、集英社。

この中に一冊だけジョーカーが入っているぞ!
コンビニで受け取って家で開封した後も、やっぱり買った理由がわからなくて困惑中だ!

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